QRコードの画像データの取扱いについて


拡大縮小してもかまいませんか?
拡大縮小しても、中の情報に変化はありません。

※もしIllustrator(イラレ)などをお持ちの場合は、SVG や EPS形式でファイルを保存すれば、サイズを任意に(画質の劣化なく)変えられます。
QRコードはどこまで小さくできますか?
最小サイズは決まっていませんが、QRコードのドットが細かすぎないように注意をします。具体的には、1mmの幅にドットが4つ以上並ぶほどですと、細かすぎです。
QRコード画像の上に、絵や文字を重ねても大丈夫ですか?
アイコンや画像、テキストを重ねたいときは、専用の作成フォームをご利用ください。それ以外のフォームで作成したQRコードに、ご自分で重ねることは推奨されません。読み取りエラーが増加します。
QRコードのドットや背景に色をつけても大丈夫ですか?
保証はできかねますが、明暗のコントラストが60%以上あればよく、背景は白色度が85%あればいいようです。 ドットの色はできる限り濃い色で作成してください。

必ず、試し刷りをしてモバイル端末での動作確認をして下さい。
白いフチ(余白)は残さなければなりませんか?
余白は必ず必要です。ドット 3個~4個分に相当する幅が推奨です。

ただ、最近では読み取り側の性能がよくなり、2~3個分でも大丈夫な場合が増えています。
画像ソフトで加工をするとQRコードがにじむ。画質が劣化する。
• QRコード作成時のファイル形式で、SVG や EPS形式を選択する。
• Photoshopでの拡大縮小は「ニアレストネイバー法」を使う。
• 画像加工ソフトウェアで、シャープ効果をかけたり、2値化をかける。
• なるべく大きなサイズで画像を作成しておき、加工ソフトの中で縮小する。
QRコードの白黒を反転してもいいでしょうか?
あまり推奨されません。読み取りに対応していないアプリがまだ少し残っています。
規格に準拠していますか?モデルは1、2のどちらですか?
ISO規格(IEC18004)・JIS規格に準拠するように設計しています。ただし、「アイコン・文字入り」や「丸ドット」は派生的な使い方になりますので、ご留意ください。
当サイトで生成するQRコードはモデル2となります。